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広川まさのり候補のスピーチ

 中野区長選挙・区議会議員補欠選挙は、残り明日の1日となりました。広川まさのり区議候補は、連日、区内各地の辻々で政策を訴えています。本日、中野駅北口でのスピーチをサポーターの方が文字に起こしてくださいました。力のこもったスピーチ、ぜひ、お読みください。

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 日本共産党・前区議会議員、広川まさのりです。中野区議会議員補欠選挙に立候補してます。どうぞよろしくお願いいたします。5月22日投票の中野区長選挙、そして、区議会議員補欠選挙、どちらも私たちの生活に関わる、とても大切な選挙です。中野のこれから─未来を左右する選挙です。

 

 区長選挙では酒井直人さん。4年前の区長選挙で、それまで続いていた区民の声が届かない区政を何とかしたい、区民の声に耳を傾ける区政に変えたいという大きな運動が広がり、酒井区長が誕生しました。この4年間、酒井区政の下で、区民参加の取り組みが大きく進みました。4年間で50回以上の区民と区長との対話の集い─タウンミーティングを開催し、区民のみなさんの意見や提案、要望に耳を傾け、柔軟に政策に取り込み区政を前に進めてきた。それが酒井区長です。酒井区長は20年以上、区の職員として仕事をしてきました。中でも区の職員のモチベーションをどうやってあげていくのか。やる気をどうやって高めていくのかということに取り組んできました。この4年間、区の職員が現場に足を運び、区民と対話し、区民サービスの向上につなげていく─こうした取り組みも大きく進めました。

 

 今回の区長選挙、問われているのは「区民参加の区政」をさらに前に進めていくのか。それとも、以前の、区民の声が届かない区政へと逆行させるのかということではないでしょうか。どうか、酒井直人さん、2期目へと押し上げてください。子育て先進区に向けた取り組みが大きく進みました。前区長の下、区立保育園、幼稚園、児童館を全廃するという計画がありました。酒井区政となって、区民の声にしっかり耳を傾け「こうした施設は、やっぱり中野区には必要なんだ」と、この全廃計画を撤回し、区立保育園を残しました。さらに、この4月には、長年の課題であった中野区の保育園の待機児童ゼロを実現しました。大きな成果と言えるのではないでしょうか。前の区長が4期16年をかけてもできなかった─前区長は実はやる気がなかったのかもしれない─この待機児童ゼロを1期4年で実現しました。酒井区長がすすめる、子育て先進区の取り組みを、さらに前に進めていくためにも、どうか酒井区長を押し上げてください。

 

 そして、同時に行われます、区議会議員補欠選挙。私、日本共産党の広川まさのり、立候補をしております。今の中野区議会は力関係が本当に拮抗しているんです。

 

 酒井区政を前に進める力と、それを邪魔して足を引っ張る力─力関係が本当に拮抗する中で、今回の区議会議員補欠選挙が行われています。空白の1議席を日本共産党が取ることができれば、中野区政に大きな変化を作ることができるんです。どうか、日本共産党の広川まさのり、この選挙を勝ち抜かせてください。お願いします。

 

 私は4年間、区議会議員として、子ども文教委員会に所属し、中野区の子ども施策、教育施策などについて取り組んできました。区民のみなさんから寄せられる要望、相談、そうしたものを議会で取り上げ、提案をする。実現のために力を尽くす。そうしたことをやってきました。その中で、区内で子育て中の若いお母さんから、「子どもがようやく保育園に入れることになった。ただ、医療的な介助が必要という理由で、突然、(入園を)断られてしまった。職場にも復帰できなくなってしまう。どうしたらいいのか、わからない」という切実な相談が寄せられました。調べてみると、当時、中野区内で医療的ケア、医療的介助が必要な子どもを一律に受け入れるところがなかった。これではダメだということで、議会でも委員会でも、そのお母さんの声を取り上げ、施策の充実を訴えてきました。

 

 さらに同じように、子どもをケアしているお母さん、お父さん達と話をする中で、本当に深刻な状況で子育てをされている。そして、それに対する支援が全然足りていない事がわかりました。あるお母さんは、「2時間以上続けて、寝たことがない。本当につきっきりで介助しなければならず、職場にも復帰できないし、社会から孤立したような感情になってしまう。そうした追いつめられたような状況になってしまう」。そうした深刻な声も議会に届け、施策の充実を訴えてきました。まず、この医療的ケア─介助が必要なお子さんのお母さん、お父さんに、レスパイト─休憩の時間を確保しようと「ベビーシッター制度をぜひ導入」を提案し、さっそく導入することができました。そして、念願だった区立保育園での医療的ケア児の受け入れ、そのための看護師の配置も実現できました。今、区内3つの区立保育園で医療的介助が必要な子どもたちを受け入れることができるようになりました。これを、さらに前に進めたいんです。もっともっと増やしたい。

 

 子どもの貧困の問題も取り組んできました。貧困格差、深刻な問題です。その中でも子どもの貧困は、とりわけ見えづらい。だからこそ、的を得た対策を打とうと思えば、実態調査が必要です。「子どもの貧困実態調査を行え」と、何度も何度も求めてきました。前の区長の下では、びくともしませんでしたが、酒井区長に代わった瞬間に、この実態調査が行われ、中野区の子どもたちの貧困状況が深刻なことが明らかになると、就学援助の基準を引き上げ、こども食堂への支援、こうしたものも進められました。さらにこの貧困対策も前に進めていきたいです。就学援助の拡充や、プレーパークの推進、これらすべて、区民のみなさんからの相談、要望を議会で取り上げ、実現してきたことです。だからこそ、今回の区議補欠選挙─私、日本共産党・広川まさのり、なんとしても勝ち上がらせてください。日本共産党が6議席から7議席へ増えると、もっともっと区民の声が届くようになるんです。どうか押し上げてください。

 

 平和・いのち・暮らし、これが今、本当に問われていると思います。長引く新型コロナの影響で、生活や生業が立ち行かなくなる人が出てきている。物価の高騰で、生活への影響を心配する声が広がっている。さらに、ロシアによるウクライナ侵略─長く続けば続くほど、人の命が奪われていきます。民間人の、子どもたちの命も奪われていきます。一刻も早く終わらせなければなりません。そのために「国連憲章を守れ」、この一点でプーチン大統領を追いつめていかなくてはなりません。一方で、このウクライナの危機に乗じて、戦争する国づくりを進めようとする、そうした動きがあります。憲法を変えて、そして、先制攻撃までできるようにして、核兵器をアメリカと共有しよう。こんな話まで出てきています。とうてい許すわけにはいきません。だからこそ、この選挙、「平和を守れ」「いのちを守れ」「暮らしを守れ」、この声を、この一票を、ぜひ日本共産党へ、広川まさのりへ託していただきたいんです。どうぞよろしくお願いいたします。

 

 そして、区長選挙には。「誰一人取り残さない区政」を掲げる酒井直人さんを、ぜひ2期目へと押し上げてください。区長には酒井直人、区議会議員補欠選挙には日本共産党の広川まさのりとセットで勝ち上がらせてください。そのことをお願いいたしまして、私からの訴えとさせていただきます。最後まで、ありがとうございました。