3月31日、酒井区長および入野教育長に対し以下の要望書を提出しました。
2020年3月31日
中野区長 酒井直人 様
中野区教育長 入野貴美子 様
日本共産党中野地区委員会
日本共産党中野区議団
3月23日以降、都内では連日2桁の新型コロナウイルスの感染者が確認されています。小池都知事は25日に「感染爆発の重大局面」、30日には「さらなる外出自粛を」と発言するなど、爆発的な感染につながる恐れがあるという強い危機感を表明しました。今回の新型コロナウイルスの影響は、消費税増税により経済が落ち込んでいる中で起こっています。こういう時にくらしと営業を守る手立てや支援、区民の不安に応える政策が必要とされています。区議団が実施したアンケートにも多くの回答が寄せられています。こうした区民の声に応えるために、3月9日の緊急要望に続き、日本共産党中野地区委員会及び日本共産党中野区議団として以下の事項について要望するものです。
1.衛生用品・機器の配布について
2.学校教育・子どもの居場所について
3.産業・労働・区民の暮らしについて
(1)税、保険料、経済的負担への対策について
(2)融資、損失補償、経済的支援について
4.区民への情報発信・相談体制について
以上述べた事項について、予算措置が必要なものについては随時、補正予算を組み、早急な対応を行うこと。また適切な財源保障がなされるように国や都に対して要望を取りまとめて提出すること。