厚生労働省が新型コロナの感染状況について週報を出しています。12月13日の週報では、12月2日~8日にかけての定点医療機関でのコロナ感染患者数が、前の週に比べ27%増えました。年末年始、そして、1~2月にかけて、医療ひっ迫が心配されます。
コロナは気軽にかかっていい病気ではありません。症状自体は軽かったとしても、感染をきっかけに基礎疾患が悪化したり健康状態にも悪い影響を及ぼしたりすることがあります。コロナ後遺症で長期間、苦しむ方も増えています。感染を繰り返すことで、後遺症のリスクも高まります。
コロナのみならず、インフルエンザやマイコプラズマなども流行しています。あらためて、マスク着用・手洗い・うがい・換気などの基本的な感染対策をお互いに気をつけあえたらと思います。日本共産党の谷川智行さん(医師)が、現在の医療現場での状況や今後の注意点などについて詳しく話しをしています。こちらからご覧いただくことができます。約6分の動画です。共有させていただきます。