昨夜から今朝にかけて韓国で起きた一連の状況を、今朝、起きてからSNSで知りました。3野党を「反国家勢力」と見なす尹錫悦大統領による突然の「宣布」。45年ぶりの戒厳令。それに対する、韓国市民やメディア、与党議員も含めた国会議員などが力をあわせ、軍隊に非武装での立ち向かい、「戒厳令を出すのは間違ってる」との声をあげました。民主主義の危機への強い団結力を感じました。
ソウル在住のジャーナリスト・徐台教(ソ・テギョ)さんのレポートに、現地の状況が詳しく記されていたので、共有いたします。
「死ぬ覚悟で来た」…尹錫悦大統領の‘非常戒厳宣布’に抗った韓国市民、背景に民主主義の歴史
日本も、決して他人事ではありません。現政府が狙う緊急事態条項や自民党改憲案の恐ろしさ..。憲法を、民主主義を守らなくてはと、あらためて実感しています。