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ジャーナリズム

 日本ジャーナリスト会議(JCJ)は、優れたジャーナリズム活動を表彰する今年度の大賞に、しんぶん赤旗日曜版の「自民党派閥パーティー資金の『政治資金報告書不記載』報道と、引き続く政治資金、裏金問題に関する一連のキャンペーン」を選んだと発表しました。「2023年~24年にかけての日本の政治を揺り動かし、膨大な政治資金報告書から、一つ一つを地道に積み上げ、検察の捜査にまでつなげ、それが大政治犯罪であることを明らかにした」と評価されました。しんぶん赤旗日曜版の大賞受賞は、2020年度の「安倍晋三首相の『桜を見る会』私物化スクープと一連の報道」以来、4年ぶりです。
 
 今年2月の新春のつどいで、しんぶん赤旗の笹川記者をお呼びしました(写真)。自民党の裏金問題を発見した記者の一人です。他メディアが沈黙する中でも追及を続けた記者の皆さんに、敬意を表します。 ぜひ、購読でこれからを支えていただけると、とても励まされます(990円/月 詳細はこちらから)。