遠方に住むご家族が異変を感じ、駆けつけたところ(6月末)、自宅で動けなくなっていたAさん(80代)を発見。地域包括支援センター経由で、近所の医療機関に繋がりました。昨年夏に仕事を辞めて以降、急激に認知症の症状が出現した様子で、各支払いの滞納とともに、自宅内が荒れていたとのことです。収入は月6万強の年金のみで、貯蓄もわずかでした。わずかな貯蓄から、滞納していた各支払いを済ませ、本日、生活保護の申請に同行、受理されました。ご家族も高齢ですが、可能な限りの支援は継続して下さることに。介護・医療も含め、生活のサポートを少しでもお力になれたらと思います。