雨で始まった2023年最後の日。地域まわりの中で、「よいお年をお迎え下さい」とは、今年も最後までなかなか言えませんでした。
人の命に関わること、平和のこと、くらしのこと、ご商売のこと、日々寄せられる深刻な実態の数々に、まだまだ可視化されていないことがたくさんあります。どの問題でも、政治の役割、「公」の役割が問われ続けています。
一方で、区議選公約で掲げた「学校給食費の無償化」や「高齢者の補聴器購入助成」など、皆さんと力あわせて実現できたこと、大きく前進できたこともありました。一人ひとりの皆さんと、力をあわせれば、必ず政治は変えられる。今年も、あらためて、皆さんから学ぶ一年でした。
怒り悲しさ絶望を、少しでも多くの喜びや希望に変えていけるよう、2024年も踏ん張りながら、全力を尽くします。ぜひ、これからもあなたの声をお聞かせ下さい。そして、どうか、お一人で抱え込まず、ためらわずにご相談下さい。これからも、ともに力をあわせます。