中野区でも、防災備蓄用の生理用品を活用しての配布がおこなわれます。
対象 : 生理用品を用意することが難しい区民(在住・在学・在勤)
配布 : 550セット(生理用ナプキン1セット 昼用30個・夜用10個)
場所 : 区役所3階子ども相談窓口・すこやか福祉センター
期間 : 3/29(月)~
※詳細はこちらから確認できます。
23区では、豊島区で今月15日から開始され、その後、北区・足立区・板橋区などにもひろがっています。私も16日の総務委員会で提案し、中野区からも「前向きに検討していく」との答弁がありました。この取り組み自体は、とても大事なことです。
一方で、#生理の貧困 状態であることは、そうしないと生活できない実態があることの裏返しであり、生理用品を配布して終わりではありません。生活自体を支える制度へ繋げ支えていくこと、様々な格差や貧困の解消も欠かせません。背景にあるもの、根本にあることにきちんと目を向け、政治の本来の役割発揮こそ求められます。