今週の国会で、立憲の逢坂さん、共産の小池さんが扶養照会問題を取り上げました。菅首相は「必要な手続き」と。しかし、厚労省は扶養照会で何らかの支援に繋がった件数はきちんと把握していません。現在、２３区の状況を調査中。来月中旬からの中野区議会定例会でも取り上げます。各地から、扶養照会は「不要」の声をあけでいきたいです。「そもそも扶養照会ってなに？」「扶養照会の何が問題なの？」という方も多いと思います。あらためて、この寄稿を共有したいと思います。ぜひ、ご一読いただければと思います。

【寄稿】百害あって一利なし、生活保護申請に伴うムダ作業「扶養照会」の弊害（小林美穂子）