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生活再建の視点での

 生活相談の電話やメールが相次いでいます。3月に比べ、4-5月は深刻さを増し、6月に入り、またさらに一段二段と事態が逼迫‥。中野区での生活保護申請件数は、4月は92人、5月は96人と、それぞれ前年同月比で1.44倍。住居確保給付金(家賃補助)の申請数は、4-5月の2か月で675人に。要件の拡大がされたので単純比較はできませんが、これまでは1か月に2~3人の申請者数だったので圧倒的に多い人数に。これだけをみても、深刻さがわかります。こうした中で、今年度の住民税や国保料の納付書が送付されることに‥。生活再建の視点での支援が本当に急がれます。