沖縄戦から73年の慰霊の日。戦没者数は日米合わせて約20万人であり、その中で沖縄の方は約12万2千人。沖縄県人口の約4分の1の方が亡くなるという悲惨な戦いでした。県内各地で犠牲者を追悼する行事がおこなわれましたが、沖縄全戦没者追悼式で「平和の詩」を朗読された中学3年生の相良さんの言葉が本当に素晴らしく、また、平和とは何かをあらためて考えさせられるものでした。こちら(毎日新聞)から全文がご覧いただけます。
また、本日は、「平和の激動 対立から対話へ」と題し、蓮池透さんをお招きして党区議団主催の学習会を開催。お足元悪い中でしたが、会場いっぱいの方にご参加いただきました。本当にありがとうございました。蓮池さんは、「南北・米朝の対話がこんな早く実現すると思っていた人は少ないのではないか。まず歓迎したい。マスコミは揚げ足とりばかりでなく、前向きに捉えることが大切ではないか。時間がかかるのは当然。安倍首相は、圧力一辺倒・他人任せではなく独自の外交努力を」と。平和のために、自分に何ができるのか、あらためて考える1日となりました。