何を大切に
中野区議会の少子化対策・地域包括ケア調査特別委員会で、2か所の視察へ伺いました。
午前中は豊島区の
中高生センタージャンプ東池袋へ。誰でもフラッと立ち寄れる居心地の良い居場所づくり、中高生の「やってみたい」を応援する事業にも力を入れ、利用者ニーズを集めた運営には、学ぶことが沢山ありました。豊島区は、子どもの権利に関する条例制定が2006年と全国で10番目の早さであり、その観点もとても生かされていると実感しました。
午後は中野区のさくら館(城山ふれあいの家)へ。来年度から基幹型児童館となることに向け、今年度3月にリニューアルオープン。6月からはモデル事業を開始しています。「一人ひとりを大切に」との想いが職員の方々のレクチャーや取組みからも伝わってきました。