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本気の市民と野党の共闘

 28日に投票・開票となった、衆院補欠選挙。東京15区・島根1区・長崎3区、いずれも、立憲民主党候補が当選しました。日本共産党は、自民党政治を終わらせる流れをつくるため、候補者を擁立せず(東京15区は立候補予定を取り下げ)、立憲民主党の3候補を支援しました(写真は、しんぶん赤旗より)。

 市民と野党が本気で共闘すれば、1人区でも議席に届くことが、あらためて、示されました。金権腐敗政治を終わらせるための、大きな結果です。

 この結果を受け、反共攻撃や野党分断の動きが、一層、加速すると思います。また、改革を標榜しながら、自民党政治を後押しする”維新”などを「野党」と宣伝する動きも、さらに、強まるでしょう。自民党政治を終わらせるため、市民と野党の本気の共闘に、さらに、力を尽くしたいと思います。