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声に学びながら

  おはようございます。しんぶん赤旗の配達を終えてホッと一息です。

 

 先日の本会議質問を傍聴して下さった方々から、「差額ベッドに関する質問が良かった」「浦野さんの声で質問聴くと、こちらも行動するきっかけになります」「あの濃密でボリュームある質問は、きっと区民から直接聞いた声で構成されていたのだと思うと、聞いていて泣けてきました。浦野さんの質問から中野区の行政の実態や課題も知ることができました(知らないこと、たくさんありました)」などの感想が届きました。大変、恐縮すると同時に、とても励まされます。ありがとうございます。

 

 何を質問するか、その質問で何を共有し、何を導くか、毎回、とても悩みます。何年経っても、質問に立つ時はとても緊張します。そうした時、傍聴して下さる方やSNS等を通じての応援は、何よりの力になります。同時に、質問の殆どは、地域をまわる中で日々、寄せていただく声や生活相談がもとになっているため、質問ごとに声や相談を寄せて下さった方の顔が浮かび、その声をしっかり届けなくてはと、緊張が大きなエネルギーに変わります。とても、心強いです。

 

 区と問題意識が共有できたり前向きな答弁があったりすると、とても嬉しい一方で、なかなか共有できず噛み合わないと、どうしたらその溝が埋められるかと、とても悩みます。他自治体の取り組みや文献などからも学び、この角度からなら突破口が開けるのではないかと模索します。そして、やはり、絶対に諦めずに取り組まなければと、強く強く思います。

 

 ぜひ、これからもあなたの声をお聞かせ下さい。これからも、その声に学び続けていきたいと思います。