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住まいは人権、ジェンダー平等の課題

 昨日開催の「安心できる住まいへ」をテーマにした学習会は、会場とオンラインあわせて、40名の方々にご参加いただきました。区議団から、羽鳥区議が区政の前進や課題を、武田区議が区の住まい施策や問題点を報告。稲葉剛さんの講演では、稲葉さんご自身の長きに渡る取り組みを通じて実感されている行政の課題などを、詳細な資料とともにお話いただきました。

 

 「福祉政策と住宅政策が連動していないことが大きな課題」と、中野区への宿題も、沢山、提起いただきました。まさに、「住まいは人権」問題であり、持ち家政策、家族モデルが中心の日本において、ジェンダー平等の課題でもあると、私も、再認識することができました。

 報拡散のご協力とあわせ、皆さん、本当にありがとうございました。住まい問題は、11月27日から始まる区議会定例会の本会議質問でも、あらためて、取り上げ、質していきます。