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区政の前進へ

 「区民の声・中野」主催、中野駅北口でのキックオフ街宣に日本共産党議員団も参加しました。酒井区長はこの4年間の取り組みや区政への想いをスピーチ。私たちは、この4年間、区長自身の公約や政策協定に基づく施策として、区立保育園全園民営化方針を撤回し区立園を存続させながら保育の質ガイドライン作成したこと、区立幼稚園廃止の見直し、児童館全廃計画を見直し職員増員による開館日拡大や機能充実を打ち出したこと、子どもと子育て家庭への実態調査を踏まえた子どもの貧困対策、哲学堂公園再生整備計画を見直し国の名勝指定を得ながら保存活用計画策定へ動き出したこと、旧豊多摩監獄表門の保存・活用について評価しています。これらは、前区政のもとで示された10か年計画に対し、各分野での見直し・撤回を求める区民の声を受けたものが多く含まれています。また、コロナ禍において、2020年度に区民の暮らしの状況と意識に関する調査を実施し、今後の施策展開に活かそうとしていることも重要です。
また、3月の区議会定例会最終日には、「子どもの権利に関わる条例」「人権や多様性を尊重する条例」「公契約条例」など、区民のための区政前進への足場となる大事な条例が制定されました。これからを具現化させていくために、酒井区長再選へ、多くの皆さんと力をあわせていきたいと思います。医療や保育現場で働く方々からのリアルな実態も話され、立憲民主党の長妻昭さん、中野・生活者ネットワークの加藤まさみさん、日本共産党の吉良よし子さんも応援スピーチをおこないました。