しんぶん赤旗の「桜を見る会」スクープが、JCJ(日本ジャーナリスト会議)大賞を初めて受賞しまた。これは、優れたジャーナリズム活動に贈られるものです。赤旗編集局と記者の調査力、党国会議員団と秘書団のチーム力で国会で追及。国政の大問題となりました。いま、総裁選をめぐる各テレビ・新聞の報道姿勢をみていて、うんざりされている方も多いのではないでしょうか。メディアに問われていることは何か。赤旗が示していると感じます。そして、さらに大事なことは、この「桜を見る会」問題をはじめ、政治の私物化、公文書廃棄がなぜおこなわれたのか、安倍首相はじめ、関係者の説明責任はいまだ果たされていません。国会を1日も早く開き、コロナ対策の議論、そして、この間の問題に対し、きちんと国民への説明責任を果たすべきです。
(9月9日追記)
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