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新井南公園に

 10月4日、区議会の所管委員会に「区有施設・公有地の活用による待機児童解消緊急対策の実施について」が報告されました。緊急対策として、7つの保育施設を区や都の公有地に整備するというものです。この中には、区立公園が3ヵ所含まれおり、そのうちの1つである新井南公園(新井2-31)は公園全体を約2年9ヶ月あまり利用休止して(準備・原状回復期間含め)、整備するとしています。保育施設は2年間の暫定利用とはいえ、あまりにも唐突です。
 10月25日に急遽、地域説明会が開かれましたが、この中でも「なぜ、この公園でなければいけないのか。」「防災倉庫や防火水槽が公園内にあり、これらは使えなくなってしまうのか。」「すぐそばに公園があるから引っ越してきて、子どもと遊ぶ大切な場所。2年間も使えないのはとても困る。」「保育施設が大切なことはわかるが、あまりにも突然で、少なくとも地域の声をしっかり聞いてからという手順が必要でないか。」等の声が相次ぎました。2階建てで高さは約7m、約50名の定員を予定しているとしています。
 区の担当者は、防災倉庫や防火水槽は使えるように検討するとしながらも、「待機児童解消のためにご協力を」と繰り返し、11月下旬からは公園利用を休止し、12月からは建設工事に入る予定としています。待機児対策は当然必要ですが、一方で、廃校とした区立東中野小学校の約3分の2を民間に売却するなどしてきました。現在、新井南公園は、近くの園庭のない保育所の子ども達がお散歩で遊びに来たり平日夕方や土日なども日常的に多くの方が利用していたり、利用者が多い公園です。近隣はもちろん、こうした公園利用者の声もしっかりと聞くべきです。11月17日(金)午後7時~建築関わる説明会が新井区民活動センターで予定されています。

2016年以前の記事は旧・ホームページでご覧ください。